プロ野球の試合を支える!ボールボーイ

連日熱い戦いが繰り広げられ、多くの人を魅了するプロ野球。この試合を支える裏方のひとつがボールボーイです。

勤務時間は東京ドームの場合、試合1時間前から試合終了後30分までです。試合中はバットとボールの片付けが主な仕事になります。試合中は選手が打席に立ち、打った後には選手のバットがホームベース付近に残されます。それを片付けます。折れたバットの回収も行います。ボールの片付けは、試合中にファールグラウンドに飛んできたボールを回収します。審判へのボール補充も行います。試合ではボールがスタンドに入ったり、選手からの要求で試合で使用するボールの交換を行うことがあります。審判が新しいボールを選手に渡しますが、試合球の交換は意外にも多いため審判が持つ試合球の補充が必要になります。試合の中には2000本安打や200勝など大記録のかかった試合があり、その試合で達成すると選手への花束贈呈があります。この花束贈呈にも関わります。これらは試合の進行を左右するもので、ボールボーイはすばやい動きが求められます。

ボールボーイになるには野球経験が必要になります。また、応募条件に大学生であることが記載されていることもあります。募集はシーズンオフの11月~1月に行われます。書類応募を通過した人は面接を受けた後、さらに実技テストが行われます。ただし野球の技能をテストされるのではなくキャッチボールや玉拾いなどでボールに対する反応をテストされるので、技能的に不安でも野球経験があれば問題ありません。女性の場合はソフトボールなどの運動経験が必要になります。このほかにもプロ野球のルールを把握しておく必要があります。勤務はプロ野球の試合が開催される日になります。そのためシフトの予定が立てやすいことも特徴です。給与は日給制で、東京ドームの場合日給7000円です。

ボールボーイのアルバイトの醍醐味は選手と同じ目線で試合を観られることです。通常は料金を払って観るプロ野球の試合を、お金を貰いながら試合を観ることが出来るのはボールボーイの特権です。カメラに映らない選手の姿やベンチの雰囲気も感じることが出来るため、これまで以上に野球の楽しみ方が拡がることは間違いありません。野球が好きな人にはたまらないアルバイトです。