日本の時給事情―世界の時給事情と比べてみよう

みなさんはどのようにアルバイトを探しているでしょうか?仕事内容が魅力的かどうか、シフトの都合、自分の能力アップ、通勤時間、などたくさんあると思いますが、絶対に忘れてはいけないのが“時給”だと思います。いくら家から近くても時給が低ければ少し家から離れたアルバイトを選んだほうが効率がいいでしょうし、いくら魅力的なアルバイトでも時給の面で不満があれば働き続けることも難しくなってきてしまうはずです。そうならないためにもここでは時給がどのように設定されているのか、地域ごとの差などアルバイト選びに役立つ情報をご紹介します。

日本の時給事情

日本では法律によって都道府県ごとに時給の最低ラインが設定されています。すべての労働者はその最低ラインの賃金で働ける権利があるのです。現在の日本の平均時給は823円です。これを聞いて皆さんはどのような印象を持つでしょうか。東京都でアルバイトをしている人から見ればすごく低いと感じるのではないでしょうか。現在、東京都の最低賃金は最も高く、932円です。一方で沖縄県の最低賃金はなんと、200円以上も低い714円なのです。沖縄といえばリゾート地ですから、働きたいとあこがれを持っている方も多いと思いますが、時給という面でみるとあまり魅力的ではないように思えます。

海外のアルバイト

先ほど日本の平均時給は823円ということがわかりましたが、これは世界的に見て高いのでしょうか?次は日本を離れて世界中の国ごとの平均時給を調べてみましょう。(2015年)
高時給第三位はベルギーで約943円、二位はルクセンブルクで約1016円、そして栄えある第一位はオーストラリアで約1049円でした。(1ドル110円換算)
世界で比べてみるとかなり高い印象のあった東京都ですらベストスリーには及ばないようです。
そして、低時給第三位はチリで約363円、二位はエストニアで約308円、そしてワースト一位になってしまったのがメキシコでなんと88円です。
このようなワーストスリー諸国の賃金と比較すると日本の最低賃金は倍以上ととても魅力的に感じられますね。ワースト一位のメキシコの人々がアメリカに出稼ぎに行く人がたくさんいるというのも納得の結果です。

まとめ

いろいろな地域や国のデータを見て、あなたのお住まいの都道府県の最低賃金は高いのか、それとも低いのか、どちらだと感じましたでしょうか。今回はあくまで時給というデータのみで比較した結果ではありますが、やはり働く上での時給の大切さというのを実感していただけたのではないでしょうか。