都会を離れて自然の中へ、山小屋のアルバイト

夏に楽しむレジャーのひとつに登山を挙げる人もいると思います。大きな山だと山小屋に泊まりながら頂上を目指したりする人もいるでしょう。その山小屋でもアルバイトの仕事があります。

山小屋は山の山頂や中腹にある食事や宿泊を行うことのできる場所のことです。企業が日本でこのようなサービスを提供し始めたのは明治時代からで、登山者の多い山では山小屋が整備されていることが多いです。山小屋の規模は収容人数が数十人の小さな山小屋から数百人規模の大きな山小屋まで様々です。

様々な山小屋の中から自分に合った山小屋を選ぶにはどうすればよいのでしょうか?いくつかポイントがありますが、一つ目は山小屋の場所です。好きな山や景色の良い場所などのロケーションを重視したり、人里までの時間などを参考にしましょう。二つ目は物資の運び方です。ヘリやブルドーザーなど乗り物を使って物資を運ぶ山小屋や歩荷といって歩いて荷物を運ぶ場合もあります。歩荷の場合は体力が必要です。三つ目は小屋の規模です。小さいとお客様と密接に関わることが出来ます。大きいとたくさんのスタッフと仕事が出来ます。山小屋の口コミも参考になります。

山小屋のアルバイトの朝は早いです。登山者は早朝から行動するので、スタッフは朝は4時に起床します。5時までに朝食の準備を行い、食事を提供します。お客様が出て行った後にスタッフは朝食を取り、客室を掃除して天気の良い日には布団を干します。お昼の食事を準備する時間までは休憩になります。昼食を提供した後は、夕方4時頃の夕食の準備まで休憩です。夜7時頃にはお客様の食事が終わり、スタッフは食事を取ってから自由時間があります。ただし、朝が早い仕事なので夜10時ごろには就寝します。週末は登山者が多く忙しいですが、平日はお客様も少なく自由時間がたっぷりあります。

山小屋のアルバイトの特徴は同僚と仲間意識が強くなることです。山小屋のアルバイトは同僚と共同生活を行うことが特徴です。毎日アルバイト仲間と山小屋で暮らすうちに仲良くなり、家族のような雰囲気になります。山を降りても交流が続いたり、結婚することもあるそうです。また、アルバイトの年齢層も学生から70代までと幅広く、さまざまな人と交流できることも魅力的です。